ライブチャンネル設定

管理画面にログインし、メイン画面右上の「チャンネル登録」からチャンネル設定に必要な情報を確認することができます。 「チャンネル」は原本ストリーミングソースの入手、トランスコーディング、複数のクリエイターで構成される複数の放送構成環境に対応しています。 チャンネルを設定する際には事前に顧客コード・チャンネルキーなどの基本情報を登録してください。

  • チャンネル名(CHANNEL_TITEL)

  • キー

  • ライブチャンネル設定及びサービス連係

  • ライブ配信URLアドレス

  • 顧客コード

  • 録画ファイル転送

  • シンジケーション

  • 国別アクセス制御

チャンネル名(CHANNEL_TITEL)

ライブ配信の目的及び用途に合わせて簡略なチャンネル名を入力してください。サンプルは「Kollus Live」にしました。 作られたチャンネル名はメタ情報生成ポリシーによるチャンネルリスト、録画ファイルリストのファイル名、統計管理などの基準情報として使われます。

キー

チャンネルを登録すると自動生成されるユニーク値となり、一度発行されてからは変更することができません。 該当キーはサービスするVideo gateway link(または配信URL,ライブストリーミングURL)との連係に必要なRTMPリンクのアドレス、スナップショットリンク及び録画ファイルリストなどで区分する基準値となります。 例えば放送視聴が可能なVGリンクがhttps://v-live-jp.kollus.com/vrvnzptubajgrvrr だとすると、「vrvnzptubajgrvrr」がチャンネルコードとなります。 チャンネルコードは3つのクリエイターアカウントに同一に適用されるユニーク値となります。

ライブチャンネル設定及びサービス連係

ライブチャンネル設定及びサービス連係のためにはKollus VODのサービスアカウントが必要となります。 VODとライブのサービスアカウントキーは同一で、One time URLまたは認証キーを使用するには該当VODアカウントで使用するセキュリティーキー・ユーザーキーが必要です。

ライブ配信URLアドレス

放送を「公開」に設定している場合、管理画面からVGリンクをコピーして配信URLを共有することができて、On AirになるとURLが生成されます。 「非公開」に設定した場合、JWTリンクを別途生成して配信URLを生成することができます。

  • iframe 挿入については以下の内容を参考にしてください。

    • Live iframe sample Kollus Live Playerを呼出すためのiframe 形式のサンプルコード {<iframe src="{livesample url}" width="420" height="236"></iframe> } 上記の{livesample url} 領域に“VideoGatewayリンク”の「コピー」した内容を入力してください。

顧客コード

ライブ放送を管理する情報フィールドとして活用します。顧客コードはメタ情報タイトル設定・録画ファイル名生成に連係されます。

録画ファイル転送

録画ファイルを自動転送する転送先を登録することが可能で登録した場合、転送先に録画ファイルが自動で転送されます。 転送先は最大3つまで同時転送が可能で、転送先によって設定項目は異なります。詳細は関連項目から確認してください。

  • 録画ファイル転送先

    • 転送先を選択し、転送に必要な情報を入力してください。

    • FTP, SFTP, Youtube, Amazon S3, Kollus

シンジケーション

シンジケーションを設定するとクリエイターが配信しているライブ放送が外部プラットフォームで同時にライブ配信されます。 配信先は最大3つまで登録することが可能で、登録されている分だけ同時配信されます。

  • タイトル : タイトルを入力してください。

  • リンク:放送を受信する外部プラットフォームのRTMPアドレスを入力してください。アドレスは“rtmp://”から入力してください。一部ストリーミングソフトではURLまたはアドレスで表示される場合があります。

  • ストリームキー : 外部プラットフォームから発行されるストリームキーを入力してください。

国別アクセス制御

特定国からのアクセスを許可・制限することができます。(GeoIP基準)

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