配信チャンネル登録・設定
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こちらのページには配信チャンネル登録及び設定について説明します。
配信チャンネル (Channel)では「ライブラリ・カテゴリ」から1次グルーピングされたコンテンツをより細分化したサービスポリシーで2次グルーピングし、配信するためのURL(またはメディアリンク:media link)とPlayerを連係する作業を行います。
ライブラリ・カテゴリに登録されているコンテンツは複数のチャンネルに登録することにより同一なコンテンツでも異なる配信・サービスポリシーを適用することが可能です。
チャンネルはカテゴリと同一な構成となります。メイン画面の上段「配信チャンネル」をクリックすると左下にチャンネルリストが表示されます。
新規チャンネルの生成はカテゴリ生成と同一な流れとなります。チャンネル生成からコンテンツ登録までのプロセスを説明します。
管理画面→配信チャンネル→左下のチャンネル追加をクリックしてチャンネル生成ページを開きます。(↓)
暗号化コンテンツ専用チャンネル:アクティブにされたチャンネルには暗号化されたコンテンツのみ登録されます。 コンテンツの暗号化アップロードは事前に設定されたサービスアカウントのみ利用可能です。
ビデオ共有使用:アクティブにされたチャンネルは管理画面から配信情報(URL, Media link, QRコード)を確認することができます。 外部システムからAPIでコンテンツを制御する場合、Platform管理者にコンテンツ配信情報を表示させない必要がある場合には非アクティブに設定してください。
ライブラリのコンテンツリストから生成されたチャンネルに登録するコンテンツを選択 →下段の「チャンネルに登録」アイコンをクリック→チャンネルリストからコンテンツを登録するチャンネルを選択(↓)
配信チャンネルにコンテンツ登録完了→配信準備完了(↓)
プレビュー ライブラリのプレビューと同一機能になります。
ビデオ共有 iframeタグの埋め込みソースを表示します。
メディアコンテンツキー 配信チャンネルに登録された全てのコンテンツに付与されるユニークキーとなり、コンテンツ連係の基準値となります。
メディアリンク http://v.kollus.com/~ から始まるストリーミングURLとなり、同一情報を持つQRコードが生成されます。
iframeサイズ 基本提供サイズ(16:9 / 16:10 / 4:3 / 21:9 )から指定、またはサイズのカスタマイズが可能
プロファイルを強制に指定 デバイスの種別に関わらず特定プロファイルのみ呼出すように指定する機能となります。 (デフォルトは自動感知)他に自動開始・ミュート開始、代替共有コード(iframeが許容されない環境の場合object tagに変更)などのオプションの指定が可能です。
コンテンツ入れ替え 既に外部ページに配信設定が完了された状態のコンテンツを更新する場合必要な機能となります。詳しくはコンテンツ情報と入替を参考にしてください。
各コンテンツはユニークな「メディアコンテンツキー」が付与されます。非公開チャンネルの場合、 コンテンツを視聴させるためには“メディアコンテンツキー”とアクセス権限を許可するone-time URL(JSON Webtoken)の連係が必要となります。
サービス提供ポリシーに合わせて配信チャンネルの設定を行います。左下のチャンネルリストからチャンネル名をクリックし、変更をクリックします。チャンネル編集ページから行える設定は以下の通りになります。
基本情報 チャンネル名、チャンネルキー、暗号化有無などの情報を確認します。こちらのポリシーは新規チャンネルを生成する際に決めることになり、生成された後の変更はできません。(↓)
国別のアクセス制御 国別アクセスの許容/遮断を指定します。(GEOIP 基準)
リファラ 特定ドメインからのアクセスの許容/遮断を指定します。(White list・Black list)
Call-back使用 このチャンネルにコンテンツが登録されると入力したURLへ登録されたコンテンツの情報を転送します。80ポートのみ対応可能で、外部の管理システムからコンテンツを制御する場合使用する機能となります。(参照 : callback )
モバイルダウンロード
このチャンネルに登録されたコンテンツをモバイルデバイスにダウンロードすることができます。 Download DRM callbackに対応するためKollus Security Playerの利用が前提となります。Security機能は事前に設定する必要がありますので利用する前にお問い合わせください。
テレビ出力ブロック (TV-out block) このチャンネルに登録されたコンテンツはテレビなど外部ディスプレイに接続して再生することができません。Kollus Security Playerの利用が前提となります。
このチャンネルに登録されたコンテンツをYoutubeにアップロードします。 前提条件としてチャンネル生成の時に暗号化専用チャンネルがOffにしたこととビデオ共有がOnになっている必要があります。
Youtubeのカテゴリを指定してアップロードすることができます。
チャンネルにPlayerを指定することが出来ます。デフォルトで‘自動検出’になっており、視聴者の環境 (device, OS, browser)に合わせて適合なPlayerを呼出します。 (IE : Flash, Ohters : HTML5) 専用プレーヤーの場合、事前にSecurity機能を設定する必要があります。
Player eventを登録している場合、ここからチャンネルに設定することができます。 チャンネルの全てのコンテンツに適用されるため、Player eventの種類が複数ある場合にはチャンネルも複数生成する必要があります。
モバイルダウンロードしたコンテンツの詳細情報下段に表示される画面を設定します。
コンテンツの詳細情報が載せられたURLを表示し、映像以外の情報を提供する場合に使用します。
チャンネル全体またはコンテンツ別に適用することができます。