コンテンツアップロード
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こちらのページにはコンテンツのアップロードについて説明します。。
動画ファイルをアップロードする際の確認事項を説明します。事前に原本ファイルのトランスコーディングフォーマットに対応有無・コンテンツのセキュリティー設定などの確認を行ってください。 アップロードポリシーは次の段階である「カテゴリ」「チャンネル」「Player」のポリシーにも関わります。
Kollusは5種類のアップロード方式に対応しています。
ログイン後CMSのアップロードUIからアップロード(Web upload)
Kollus Uploader-専用のアップローダーツールを利用してアップロード
FTPを利用した大容量アップロード
Pass-Through: Encoding及びTranscodingを行わずFTPでアップロード(link: pass-through upload)
コンテンツの移管・フォルダー(ライブラリ、カテゴリ)の構成など事前に構成方法に対して協議した上で行います。
HTTP End Point APIを利用した外部システムからのカスタマイズアップロード (link: HTTP End Point HTTP)
アップロード及びFTP Client連係
HTTP End Point Upload
アップロードはビデオ・オーディオファイルを区別しております。オーディオファイルを配信する場合には事前に設定が必要なため、担当までお問い合わせください。
Kollus Security Player及び配信のセキュリティーポリシーを適用する場合、‘暗号化アップロード’が追加されます。暗号化アップロードを利用するには担当までお問い合わせください。
Web uploadはHTTPプロトコルに対応しております。HTTPS及びPortの変更またはセキュリティー要素が必要なアップロードオプションが必要な場合事前に設定する必要があります。担当までお問い合わせください。
Web upload UIを使用しない場合またはFTPで作業を行う場合、その他pass throughなどの機能を利用する場合には[Kollus Uploader]をダウンロードしてインストールしてください。
管理画面にログインしてからFTP Clientと連係するために必要な情報を確認することができます。ここではファイルジラ(Filezilla)を例示にして説明しており、名称と機能は各FTP Client別に異なる可能性があります。
FTP Clientを起動して上記の情報を入力します。(↑)
該当情報は「設定→一般設定→サービスアカウント」からも確認できます。(↓)
FTP Client側に情報を入力することで連係の準備は完了となります。(↓)
FTP Clientでファイルをアップロードする際には‘ファイル暗号化’, ‘カテゴリ指定’ 及び ‘パススルー(pass through)’ などのアップロードポリシーに従って行ってください。
FTP Clientでアップロードする場合、暗号化を掛ける場合スクリプトを追加する必要があります。FTPフォルダーのポリシーは以下の情報を確認してください。
サービスアカウントにセキュリティー機能が設定されてない場合、暗号化アップロードは対応していません。設定→詳細情報からセキュリティー機能の適用有無を確認してください。*基本は’利用しない’になっており、利用するためには担当までお問い合わせください。 (↓)
管理画面のライブラリに登録されているカテゴリの構成と同一な形態でポリシーを適用することで指定したカテゴリにファイルを登録することができます。 カテゴリは最大 3段階まで(下位2段階)生成することができます。
ex) 管理画面から‘2018年度-スポーツ-野球’ という3段階構造のカテゴリ・フォルダーを作成した場合、FTP フォルダ経路は[/_2018年度/_スポーツ/_野球]の通りに作成します。
管理画面に登録されているカテゴリ名と一致しない場合には自動で新規カテゴリを生成してファイルが登録されます。
パススルー(passthrough)はトランスコーディングを掛けないで原本ファイルのままアップロードする方法となります。 コンテンツのポスターイメージと再生中のサムネールイメージのみ取り出して登録されます。他のポリシーは上記のアップロードポリシーと同様となります。
サービスアカウントにセキュリティー機能が設定されてない場合、暗号化アップロードは対応していません。 設定→詳細情報からセキュリティー機能の適用有無を確認してください。 ※基本は’利用しない’になっており、利用するためには担当までお問い合わせください。
パススルーを利用するためには以下の条件が前提となります。
MP4 / H.264 フォーマットのファイルのみ対応
原本ファイル名に ‘エンコーディングプロファイルキー’ を適用
サービスアカウントの ‘ソースファイル保存’が無効化になっていること
パススルーでアップロードした場合トランスコーディングを掛けないので複数の原本ファイルをユニークなファイルとして認識させるためには原本ファイルの画質に合わせてプロファイルを指定する必要があります。エンコーディングプロファイルキーは管理画面から確認できます。
暗号化有無
FTP フォルダー経路
非暗号化
/_カテゴリ名
暗号化
/_encrypt/_カテゴリ名
カテゴリ構造
FTP フォルダ経路
(1段階) カテゴリ1
/_カテゴリ1
(2段階) カテゴリ1 ㄴ カテゴリ2
/_カテゴリ1/_カテゴリ2
(3段階) カテゴリ1
ㄴ カテゴリ2
ㄴ カテゴリ3
/_カテゴリ1/_カテゴリ2/_カテゴリ3
アップロード種類
FTP フォルダ経路
パススルー非暗号化アップロード
/_passthrough/_カテゴリ名
パススルー暗号化アップロード
/_passthrough_encrypt/_カテゴリ名
原本ファイル名
エンコーディングプロファイルキー適用
Aaaa.mp4
Aaaa_エンコーディングプロファイルキー.mp4