FTP upload

1. Kollus FTP アクセス情報の確認

  • WebブラウザからKollus CMSページを開きます。

  • ログインアカウント情報を入力してログインします。

  • 'ファイルアップロード'をクリックしてファイルアップロードページを開く

  • FTPアクセス情報を確認

2. FTP Clientを実行

FTP アップロードガイド文書は'Filezilla'をベースで説明しております。他のFTP Clinetを使用する場合名称が変わる可能性があります。

  • Filezilla ダウンロードページに移動

  • Filezilla をインストール

  • Filezilla を実行

3. FTP アクセス

Kollus FTP アクセス情報を入力します。

  • ホスト : FTP

  • ユーザー名: ID

  • パスワード: パスワード

4. ビデオアップロード

FTP Clientからアップロードする場合、'ファイル暗号化', 'カテゴリ登録', 'パススルー'の有無によってアップロードポリシーが決まっています。

4-1. 一般/暗号化アップロード

FTP Clientでアップロードする場合、暗号化を掛ける場合スクリプトを追加する必要があります。FTPフォルダーのポリシーは以下の情報を確認してください。

暗号化有無

FTP フォルダー経路

非暗号化

/_カテゴリ名

暗号化

/_encrypt/_カテゴリ名

サービスアカウントのセキュリティー機能が有効化されていない場合に暗号化アップロードはできません。

4-2.カテゴリ登録

管理画面のライブラリに登録されているカテゴリの構成と同一な形態でポリシーを適用することで指定したカテゴリにファイルを登録することができます。

カテゴリ構造

FTP フォルダ経路

(1depth) カテゴリ1

/_カテゴリ1

(2depth) カテゴリ1 └ カテゴリ2

/_カテゴリ1/_カテゴリ2

(3depth) カテゴリ1 └ カテゴリ2 └ カテゴリ3

/_カテゴリ1/_カテゴリ2/_カテゴリ3

管理画面から‘2018年度-スポーツ-野球’ という3段階構造のカテゴリ・フォルダーを作成した場合、FTP フォルダ経路は[/_2018年度/_スポーツ/_野球]の通りに作成します。

  • 管理画面に登録されているカテゴリ名と一致しない場合には自動で新規カテゴリを生成してファイルが登録されます。

  • カテゴリは最大 3段階まで(下位2段階)生成することができます。

4-3 パススルー

パススルー(passthrough)はトランスコーディングを掛けないで原本ファイルのままアップロードする方法となります。コンテンツのポスターイメージと再生中のサムネールイメージのみ取り出して登録されます。 他のポリシーは上記のアップロードポリシーと同様となります。

暗号化有無

FTP フォルダ経路

パススルー非暗号化

/_passthrough/_カテゴリ

パススルー暗号化

/_passthrough_encrypt/_カテゴリ

  • サービスアカウントのセキュリティー機能が有効化されてない場合には暗号化アップロードができません。

  • パススルーを利用するためには以下の条件が前提となります。

    1. MP4 / H.264 フォーマットのファイルのみ対応

    2. 原本ファイル名に ‘エンコーディングプロファイルキー’ を適用

    3. サービスアカウントの ‘ソースファイル保存’が無効化になっていること

  • 原本ファイル名に 'エンコーディングプロファイルキー'を入力

パススルーでアップロードした場合トランスコーディングを掛けないため、複数の原本ファイルをユニークなファイルとして認識させるため、原本ファイルの画質に合わせてプロファイルを指定する必要があります。

原本ファイル名

エンコーディングプロファイルキー適用

A.mp4

A_エンコーディングプロファイルキー.mp4

エンコーディングプロファイルキーは管理画面から確認できます。

5. オーディオアップロード

オーディオファイルアップロード時は以下のパスを使用してください。

一般

FTPフォルダーパス

暗号化

/_audio/_カテゴリ

一般パススルー

/_audio_passthrough/_カテゴリ

暗号化パススルー

/_audio_passthrough_encrypt/_カテゴリ

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