重複再生遮断及び管理
Last updated
Last updated
このページにはKollus VODの重複再生遮断及び管理について説明します。
重複再生遮断Kollus VODユーザーは同時再生可能な機器の数を設定して一つの機器または登録された機器のみ再生するように接続制限をかけることができます。ユーザーIDとPlayer ID情報を基づき登録された機器を初期化したり、新しい再生機器を登録したり、既存の機器を解除することができます。
重複再生遮断はコンテンツセキュリティー及び共有防止のため、ユーザー毎の同時セッションを制限をかけるのを加え、登録されたいない機器から動画再生要請がる場合、同一な IDからの重複ログインでの認識され、動画の再生を遮断または動画のダウンロードを制限をかけるKollus Vodコンテンツ保護技術です。 ID毎にPC、タブレット、モバイルを含めて基本三つのセッション許容され、登録された再生機器を初期化する且つ再生機器の台数設定を変更することが可能です。重複再生遮断は以下の三つのオプションを提供しています。
同時に1つの再生機器からのアクセスのみ許可
再生機器を登録せずに、どの機器からでも1つの機器のみで再生を許可
登録された再生機器からのアクセスのみ許可(台数指定)
User Agentに登録された再生機器では重複再生を許可
登録された再生機器の中で同時に1つのアクセスのみ許可(台数指定)
User Agentに登録された再生機器のうち1つの機器のみで再生を許可
重複再生遮断技術は他の機器からのログインが許容されたセッションを超過した場合、既存機器から自動でログアウトを処理し、重複ログインを防止します。
許可された再生機器の数は各再生機器の固有のID情報を使用してユーザーアカウントごとに登録可能な機器数を制限する機能です。再生機器の許可は種類別(PC、タブレット、モバイル)で制限するのではなく、合計登録された再生機器の数に基づいて制限します。再生機器の数の指定は顧客のビジネスポリシーに従って、最小1台から最大10台まで設定できます。
参考
再生機器種類別(PC,タブレット、モバイル)で重複再生遮断機能を利用したい場合、担当者にお問い合わせください。
重複再生遮断ページで「重複再生遮断管理ページ」ボタンを押すと、重複再生の遮断履歴を確認し管理できるページに移動します。重複再生遮断管理では、重複再生遮断ポリシーにより再生がブロックされたユーザーやプレイヤーIDを照会したり、ブロックを解除したりすることができます。
遮断履歴では、重複再生遮断ポリシーにより遮断されたユーザーIDとプレイヤーIDを確認でき、直近3か月分の履歴のみを照会可能です。右上のCSVボタンを押すとCSVファイルがダウンロードされ、MS Excelおよびスプレッドシートでデータを開いて編集することができます。遮断履歴でユーザーIDをクリックすると、デバイス管理ページのユーザーID検索欄にそのユーザーIDが自動的に入力され、検索されます。また、プレイヤーIDの右側にある「許可デバイス登録」ボタンをクリックすると、そのプレイヤーIDが許可デバイスとして登録されます。
ユーザーIDに登録されている複数の再生機器の中から特定の機器のみを解除して再生を制限することができます。デバイス管理ではユーザーのプレイヤーIDを確認することができ、ユーザーID検索欄にユーザーIDを入力して検索すると、そのユーザーのすべてのプレイヤーIDを確認できます。プレイヤーIDの右側にある「登録解除」ボタンを押して、特定の再生機器のみを選択的に解除することができ、下部の「全て解除」ボタンを押すと、すべての再生機器を解除することができます。
指定した再生機器以外の機器で再生を試みた場合、セッションを強制終了することができます。再生中のセッションでは、現在再生されているメディアコンテンツキー、ユーザーID、プレイヤーIDを確認することができます。プレイヤーIDの右側にある「セッション終了」ボタンを押すと、そのユーザーの再生が直ちに中断されるため、必要な場合にのみ使用してください。
KollusプレイヤーでプレイヤーのIDを確認する方法は以下となります。
Windows PC
システムトレイKollus Agent 右クリック>情報
macOS
F5クリック時プレイヤータイトル表示
iOS, Android
アプリ設定 > 機器情報