Kollus アップローダー
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このページには Kollus VODの Kollus Uploader アップロードについて説明します。
Kollus UploaderKollus VOD専用アップローダーの Kollus Uploaderを使用して管理者のPCに設置すると簡単にアップロードすることができます。Kollus VODコンソールにログインせずにファイルをアップロード可能です。Windows及びMacの環境に対応しています。
Windows ダウンロード
2.33GHz 以上 x86 互換プロセッサー(ネットブックの場合はIntel Atom™ 1.6GHzプロセッサー以上)
Microsoft® Windows® XP, Windows Server 2008, Windows Vista® Home Premium, Business, Ultimate 又は Enterprise(64bit エディション含む)(サービスパック2)、Windows 7
512MB RAM(1GB 推奨)
Mac OS ダウンロード
Intel® Core™ Duo 1.83GHz プロセッサー以上
Mac OS X v10.6, v10.7, v10.8 又は v10.9
512MB RAM(1GB 推奨)
Kollus Uploaderを実行すると以下のようなログイン画面が表示されます。
メインノードはサービスアカウントが生成されたノードです。配布されたアプリケーション毎に選択可能なノードが異なります。サービスアカウントメールアドレスはKollus CMSにログイン時のIDです。API接続トークンはCMSの設定メニューから基本情報を選択して確認することができます。
ログイン情報保存の チェックボックスにチェックを入れてログインすると自分のアカウント情報がデータベースに保存されアプリケーションを再起動時に自分のアカウントが自動で入力されます。各ノード毎に保存されます。詳細設定のチェックボックスにチェックを入れてログインするとパススルーアップロード機能を使用できます。ログインに成功したら自動でFTPに接続されます。
ログインが成功したら以下のようなアップロード画面が表示されます。
Kollus Uploaderの上段タイトルバーにはバージョン情報と共に現在接続中のFTPアドレスが表示されます。中央スクリーン領域にはファイル選択ボタンとアップロードオプション設定ボタンがあります。下段フッターにはログアウトボタンと各パネル毎の機能ボタンがあります。 ファイル選択ボタンをクリックまたはメディアファイルを画面上にドラッグアンドドロップすると現在設定されたアップロードオプションが適用されます。ファイルをアップロート完了後にも暗号化オプションやカテゴリオプションはタグをクリックして変更可能です。
デフォルトでビデオが選択されています。選択したメディアタイプとアップロードされたメディアタイプが異なる場合アップロードは実行されますが、エンコーディング完了後(又はパススルーアップロード以降)メディアファイルをリリースするときや共有するときは正常に動作されない可能性があります。オーディオタイプは自分のアカウントにオーディオファイルアプロード権限がある場合のみ選択可能です。
暗号化ボタンをクリックして有効化すると選択したメディアファイルが暗号化されてアップロートします。この機能は自分アカウントにSecurity Pack(DRM & Player)が適用された場合のみ使用可能です。
カテゴリボタンをクリックして有効化すると生成したカテゴリリストが画面上に表示されます。希望のカテゴリを選択してアップロードすると自動で該当カテゴリにアップロードされます。
パススルーボタンをクリックして有効化するとメディアファイルをエンコーディングせず原本のままアップロードすることができます。この場合、メディアエンコーディングプロファイルを指定する必要があります。パススルーボタンをクリックするとメディアエンコーディングプロファイル選択ドロップダウンメニューが表示されます。もし、オーディオファイルアップロード権限があると自分が選択したメディアタイプによりメディアエンコーディングプロファイルが異なって表示されます。
この場合、アップロードされるファイル名は置換子を除く残りのファイル名です。 アップロード ファイル名は画面で青色で表示されます。 パススルー設定は個別に変更できないため、別のエンコードプロファイルを適用したい場合は、ファイルを削除してパススルーオプションを修正してから再度インポートする必要があります。
置換子入力時文字を使用することができます。 * 文字は置換子の前後にのみ挿入でき、重複して使用することはできません。 たとえば、置換子を [_720P] と入力すると、ファイル名の最後尾で置換子を検索します。 したがって、Sample_720P_movie_720P.mp4というファイル名をアップロードする場合、変更されるファイル名Sample_720P_movie.mp4になります。
上記の例で、置換子を[_720P*]に設定した場合、パススルー設定は適用されません。 ファイル名の一番前の文字列が_720Pで始まらないからです。 この場合、ファイル名の前部の_720Pを削除してパススルーにアップロードしたい場合は、*を使用せずに[_720P]と入力します。 * がない場合は、ファイル名から最初に一致する置換子を削除します。 パススルーが適用されたファイル名はSample_movie_720P.mp4になります.
パススルー設定を行うときは、カテゴリと暗号化する可否を設定できます。 パススルー設定のオプションは基本設定オプションより優先的に適用され、ファイルをアップロードする際にパススルー置換条件に合わないファイルは基本設定オプションが適用されます。
Kollus Uploaderを利用してメディアファイルを取得する方法には、ファイル選択ボタンをクリックしてファイルを選択する方法と、ファイルをドラッグしてKollus Uploaderパネルにインポートする方法があります。 両方の方法でファイルを複数選択できますが、ドラッグ アンド ドロップ方法の方がより効率的です
もしアップロードするメディアファイルがフォルダ階層になっている場合、SamplesフォルダをドラッグしてKollus Uploaderにドロップすると、フォルダ内のすべてのメディアファイルをインポートできます。 既に待機列に存在するファイルを取得しようとすると、重複したファイルがあるというポップアップが表示され、重複したファイルは待機列に追加されません。
アップロード ウィンドウにファイルが追加されると簡単な情報が表示されファイルのアップロード手順をドラッグして変更できます。 アップロードは上部ファイルから順次行われます
ENCRYPTタグをクリックして暗号化オプションを有効または無効にすることができます。CATEGORYタグをクリックしてカテゴリリスト設定ポップアップウィンドウを開いて目的のカテゴリに変更することができます。 カテゴリがすでに有効になっている場合はまず、タグを一度クリックして無効にし、再度クリックしてカテゴリリスト設定ポップアップウィンドウを開く必要があります。
ファイルを個別に削除するには右側の削除ボタンをクリックし、全体削除するにはフッター領域の右側にある全体削除ボタンをクリックします。
フッター領域の右側に位置するアップロードボタンをクリックすると、すべてのファイルがアップロード待機状態に切り替わります。 そして上段から順次アップロードが始まります。
アップロード中はフッター領域の停止ボタンをクリックして現在アップロード中のファイルをアップロード取り消し状態に変更することができてアップロード待機状態のファイルは初期状態に戻ります。 アップロード取り消し状態のファイルは戻すボタンを押して初期状態に変更した後、再度アップロードを進めることができます。 ファイルを削除するには右側にある削除ボタンをクリックします。
また、アップロード中はいつでもアップロード手順を変更できます。 アップロード手順を変更すると、現在アップロード中のファイルの上にアップロード待機中のファイルがある場合は、まずアップロードが完了した後、再度上段からアップロード待機中のファイルを順次アップロードします。 また、ファイルを追加または削除することもいつでも可能で、追加されるファイルは上段のオプション設定値が適用され、アップロード待機状態に追加されます。 ただし、個別オプションの変更はできません。 アップロードが完了すると完了ポップアップウィンドウが表示されフッター領域に完了したファイル削除ボタンが有効になります。
日本語、英語、韓国語の3つの言語パックに対応しています。 最初の実行時には、オペレーティング システム(OS)の言語設定を適用します。 もしOSの言語が日本語、英語、韓国語以外の言語に設定されている場合は英文に設定されます。 言語設定を変更したい場合は、ログインパネルでログインボタンの下段にある言語設定セレクトボックスを変更して設定できます。